箱根ハイキング

公時神社から金時山

 
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お手玉や蹴ったりして遊んだという金太郎ゆかりの巨岩を見ながら登るコース。公時神社には広い駐車場があり、マイカー登山の人が多いです。

公時神社 金時宿り石

◇コースタイム
小田原駅(箱根登山バス50分)仙石(20分)金時神社入口(5分)公時神社(55分)金時神社分岐(20分)金時山



仙石から公時神社へ

小田原駅や箱根湯本駅から直接、金時神社入口へ行くバスはないので、桃源台方面行きのバスに乗り、仙石で下車します。 バス停から仙石原交差点を直進して15分ほど歩くと金時神社入口です。 また、新宿駅からの小田急箱根高速バス、御殿場駅からのバスであれば金時神社入口を通ります。
仙石バス停 金時神社入口バス停
仙石バス停 金時神社入口バス停

坂田公時(幼名が金太郎)を祀る公時神社(金時神社)の参道を進むと、鳥居の真上に金時山の山頂が見えます。 公時神社には広い駐車場がいくつかあるので、マイカーで来ている人も多いです。
公時神社

坂田公時は平安時代の武将・源頼光の家来となりましたが、幼少期には熊と相撲をとった伝説や、まさかり担いだ金太郎〜♪の童謡でも知られており、境内にはマサカリのオブジェもあります。 鳥居をくぐって社殿上に金時山頂を仰ぎ、参拝していよいよ登山道へ。
金太郎のマサカリ 紅葉の金時神社
金太郎のマサカリ 紅葉の公時神社

公時神社から金時山へ

公時神社から樹林に入り、緩やかに登っていくと、左側に金時手鞠石、右に金時蹴落石があり、その上で車道を横切ります。 金太郎がこれらの巨石でお手玉や蹴ったりして遊んだという伝説があります。
金時手鞠石 金時蹴落石
金時手鞠石 金時蹴落石

車道を横切ると、登山道から少し右に入った所に巨石のある奥の院があります。 登山道に戻って少し登ると、金太郎と山姥が住んでいたと伝わる2つに割れた巨石(金時宿り石)があり、その脇をすり抜けていきます。
奥の院 金時宿り石
奥の院 金時宿り石

金時宿り石を過ぎた辺りから徐々に傾斜が増し、丸太の階段や岩場などを登って高度を上げると樹林から出て展望が開け、右前方に仙石原や神山、芦ノ湖などが見えるようになります。 風が吹き抜けてとても気持ちがよいので、しばらく休憩するとよいです。
すぐ先で、矢倉沢峠や明神ヶ岳から金時山頂へ続く尾根に合流すると、記念碑が立っており、登山者が増えて賑やかになります。 最近は欧米などの外国人の姿もよく見かけるが、富士山が見える旅行先として紹介されているのでしょうか。
仙石原と芦ノ湖

ここから山頂までは、危ないところはありませんが、かなりの急坂で、丸太の階段や岩場など20分ほどの登りです。
金時神社分岐 丸太の階段

金時山・山頂の詳しい説明はこちらです。  


金時山ハイキングコース
 金時山@   仙石バス停から
 金時山A   公時神社から
 金時山B   乙女峠から
 金時山C   JR足柄駅・足柄峠から
 金時山D   地蔵堂・夕日ノ滝から
 金時山E   足柄駅・新芝から
 金時山F   駿河小山駅から

箱根ハイキングコース
 金時山
 明神ヶ岳
 明星ヶ岳
 箱根旧街道(東坂)
 箱根旧街道(西坂)
 丸岳・三国山
 湯坂路
 矢倉岳
 湯河原幕山
 十国峠
 熱海・玄岳
 駒ヶ岳・大涌谷



コースタイム
小田原駅
(バス 50分)
仙石バス停
0:20 ↓↑ 0:20
金時神社入口
0:05 ↓↑ 0:05
公時神社
0:55 ↓↑ 0:40
金時神社分岐
0:20 ↓↑ 0:15
金時山

箱根ハイキングコース
 金時山@
 金時山A
 金時山B
 金時山C
 金時山D
 金時山E
 金時山F
 明神ヶ岳@
 明神ヶ岳A
 明星ヶ岳@
 明星ヶ岳A
 箱根旧街道(東坂)
 箱根旧街道(西坂)
 丸岳・三国山
 湯坂路
 矢倉岳
 湯河原幕山
 十国峠@
 十国峠A
 熱海・玄岳
 駒ヶ岳・大涌谷

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