箱根ハイキング

仙石・金時登山口から金時山

 
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金時山へ登る展望のよい一般的なコースをご紹介します。
金時山は神山や芦ノ湖を囲む箱根外輪山の最高峰(標高1212m)で、神奈川と静岡の県境に位置し、山頂には金時茶屋、金太郎茶屋が建っています。 富士山をはじめ、大涌谷や芦ノ湖、愛鷹山に駿河湾、さらには南アルプスまで遠望できる、箱根の優れた展望台です。


矢倉沢峠 金時山・山頂

◇コースタイム
小田原駅(箱根登山バス50分)仙石(5分)金時登山口(30分)矢倉沢峠(20分)金時神社分岐(20分)金時山



仙石・金時登山口から矢倉沢峠へ

小田原駅から直接、金時登山口へ行くバスはないので、桃源台方面行きのバスに乗り、仙石で下車します。 仙石原交差点を直進して数分歩けば、金時登山口バス停でコンビニや公衆トイレがあります。 小田急箱根高速バスなど御殿場駅からのバスもあります。
仙石バス停 金時登山口バス停
仙石バス停 金時登山口バス停

金時登山口バス停から指導標にしたがい車道を10分ほど歩くと登山口に着きます。 登山口からハコネダケの茂る森に入り、20分ほど緩やかに登っていくと、森から出て矢倉沢峠に着きます。
登山口
登山口 登り

矢倉沢峠を直進すると明神ヶ岳、左へ行くと、うぐいす茶屋があり、奥に金時山が見えます。 ここから金時山へは40分と表示されています。
矢倉沢峠 うぐいす茶屋

矢倉沢峠から金時山へ

矢倉沢峠からは明るい道となり、風が吹き抜けて、とても気持ちがよいです。
金時山を仰ぐ

樹木のない荒れ地からは、明神ヶ岳への稜線や箱根山や芦ノ湖、大涌谷などの展望がとてもよいです。 矢倉沢峠から20分ほど登り、金時神社からの道と合流すると、徐々に傾斜が増して険しくなってきます。
金時山への道 金時神社分岐
荒れ地 金時神社分岐

ここから山頂までは約20分の登りですが、丸太の階段や岩場などかなりの急坂が続きます。 とくに危険な道ではありませんが、狭いので、下ってくる人と譲り合ったり挨拶したりしながら登る必要があるでしょう。 また、春先は雪や霜が解けて、田んぼのようなドロドロの道になっていることもしばしばです。
傾斜が増してくる 岩場

金時山・山頂

登山口から1時間20分ほど、標高1212mの山頂に着くと、まず富士山が目に飛び込んできます。 左を見ると乙女峠、丸岳、長尾峠、三国山へと続く外輪山、その下には芦ノ湖、さらに左には噴煙を上げる大涌谷。 富士山の左隣には愛鷹山、右奥には南アルプスの北岳や甲斐駒ヶ岳なども遠望できます。
暖かい陽光と心地よい風に吹かれて、絶景を眺めながら岩場に座って休憩するのは最高の気分です。
金太郎のマサカリがある金時山頂

富士山を見るのに最もよい季節は、秋晴れと言われる頃でしょう。 冬が最もスッキリ見えますが、風が吹きさらしで寒く、長い時間はいられません。 また、積雪やアイスバーンになっていたりするので、それなりの装備も必要だったりします。 春は気候がよいですが霞んでいることが多く、夏は暑く見える確率も低いです。
丸岳(左)と愛鷹山(右)

1月の金時山頂。積雪がある。
1月の金時山頂

5月の金時山頂。富士山の雪が消えかけている。
5月の金時山頂

11月の金時山頂。空気が澄み、ひんやりして清清しい。
11月の金時山頂

山頂には金時茶屋と金太郎茶屋、二軒の茶屋が建っています。 金時茶屋は金時娘がいる茶屋で有名。
二軒の茶屋の間には有料の公衆トイレがあり、3つの建物に囲まれるように小さな3つの神社が祀られています。 金時山頂は神奈川県箱根町、南足柄市、静岡県小山町の境界にあり、それぞれが猪鼻神社を祀っているという訳です。
3つの猪鼻神社

山頂は岩がゴツゴツしてそれほど広くなく、昼頃は登山者で溢れてしまうほどの人気の山なので、できれば午前中に登ってしまうのがよいと思います。 また、早い時間帯ほど富士山が見える確率も高いです。
噴煙を上げる大涌谷と芦ノ湖

昼食は山を下った後、温泉などと一緒に楽しむとよいでしょう。 仙石原の松月堂菓子舗では、公時山まんじゅうというものが売られています。
松月堂菓子舗




コースA 公時神社から金時山
お手玉や蹴ったりして遊んだという金太郎ゆかりの巨岩を見ながら登るコースです。公時神社には広い駐車場があり、マイカー登山の人が多いです。

◇コースタイム
小田原駅(箱根登山バス50分)仙石(20分)金時神社入口(5分)公時神社(55分)金時神社分岐(20分)金時山

仙石から公時神社へ

小田原駅や箱根湯本駅から直接、金時神社入口へ行くバスはないので、桃源台方面行きのバスに乗り、仙石で下車します。 バス停から仙石原交差点を直進して15分ほど歩くと金時神社入口です。 また、新宿駅からの小田急箱根高速バス、御殿場駅からのバスであれば金時神社入口を通ります。
仙石バス停 金時神社入口バス停
仙石バス停 金時神社入口バス停

坂田公時(幼名が金太郎)を祀る公時神社(金時神社)の参道を進むと、鳥居の真上に金時山の山頂が見えます。 公時神社には広い駐車場がいくつかあるので、マイカーで来ている人も多いです。
公時神社

坂田公時は平安時代の武将・源頼光の家来となりましたが、幼少期には熊と相撲をとった伝説や、まさかり担いだ金太郎〜♪の童謡でも知られており、境内にはマサカリのオブジェもあります。 鳥居をくぐって社殿上に金時山頂を仰ぎ、参拝していよいよ登山道へ。
金太郎のマサカリ 紅葉の金時神社
金太郎のマサカリ 紅葉の公時神社

公時神社から金時山へ

公時神社から樹林に入り、緩やかに登っていくと、左側に金時手鞠石、右に金時蹴落石があり、その上で車道を横切ります。 金太郎がこれらの巨石でお手玉や蹴ったりして遊んだという伝説があります。
金時手鞠石 金時蹴落石
金時手鞠石 金時蹴落石

車道を横切ると、登山道から少し右に入った所に巨石のある奥の院があります。 登山道に戻って少し登ると、金太郎と山姥が住んでいたと伝わる2つに割れた巨石(金時宿り石)があり、その脇をすり抜けていきます。
奥の院 金時宿り石
奥の院 金時宿り石

金時宿り石を過ぎた辺りから徐々に傾斜が増し、丸太の階段や岩場などを登って高度を上げると樹林から出て展望が開け、右前方に仙石原や神山、芦ノ湖などが見えるようになります。 風が吹き抜けてとても気持ちがよいので、しばらく休憩するとよいです。
すぐ先で、矢倉沢峠や明神ヶ岳から金時山頂へ続く尾根に合流すると、記念碑が立っており、登山者が増えて賑やかになります。 最近は欧米などの外国人の姿もよく見かけるが、富士山が見える旅行先として紹介されているのでしょうか。
仙石原と芦ノ湖

ここから山頂までは、危ないところはありませんが、かなりの急坂で、丸太の階段や岩場など20分ほどの登りです。
金時神社分岐 丸太の階段

金時山・山頂の詳しい説明はこちらです。  




コースタイム
小田原駅
(バス 50分)
仙石バス停
0:05 ↓↑ 0:05
金時登山口
0:30 ↓↑ 0:25
矢倉沢峠
0:20 ↓↑ 0:15
金時神社分岐
0:20 ↓↑ 0:15
金時山

コースタイム
小田原駅
(バス 50分)
仙石バス停
0:20 ↓↑ 0:20
金時神社入口
0:05 ↓↑ 0:05
公時神社
0:55 ↓↑ 0:40
金時神社分岐
0:20 ↓↑ 0:15
金時山

箱根ハイキングコース
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