日の出山 |
目次 1. アクセス・登山ルート 2. コースタイム 3. 御岳山から日の出山へ 4. 日の出山・山頂 5. 日の出山から つるつる温泉へ |
アクセス・登山ルート
日の出山からはつるつる温泉(定休日あり)へ下って汗を流すとよいでしょう。つるつる温泉からは武蔵五日市駅行きのバスが出ています。
コースタイム
青梅線御嶽駅(西東京バス10分)ケーブル下・滝本駅(40分)中の茶屋橋梁(20分)ビジターセンター(20分)御岳山(1時間)日の出山(40分)滝本(40分)つるつる温泉
御岳山から日の出山へ
土産物屋 | 神代ケヤキ |
どちらもすぐ道が合流して、日の出山へ向かいます。ここから日の出山までは2.0kmです。 坂を下っていき、山楽荘の入口の右の道を下っていきます。
道が合流 | 山楽荘 |
道が緩やかになると畑の向こうに日の出山が見えるポイントがあります。 少し歩いて鳥居を出たところに上養沢や金比羅山への分岐があり、左側が岩場になっている道を行きます。
日の出山が見える | 鳥居 |
しばらくすると日の出山への緩やかな登りになります。 緩やかな坂を10分ほど登ると左側に東雲山荘、右側にトイレがあります。
緩やかな坂 | 右側にトイレ |
ここから石段を少し登れば日の出山・山頂です。
東雲山荘 | 石段を登る |
日の出山・山頂
日の出山は標高902mで、御岳山から見て日の出の方向にあるのが名前の由来と言われます。
山頂は広く、あづまやとたくさんのベンチがあります。
日の出山 |
日の出山からは、御岳山の集落、奥多摩や丹沢の山々がよく見え、空気が澄んでいれば新宿の高層ビルや東京スカイツリーも見えます。 大岳山の左側、馬頭刈尾根の富士見台と富士山のてっぺんが重なって見ることができます。
御岳山の眺め | 富士山 |
日の出山からは二俣尾駅、日向和田駅、上養沢、金比羅山、つるつる温泉などへの道があります。
東側の展望 |
日の出山から つるつる温泉へ
左へ下る | 急な下り |
下りがひと段落すると分岐で、正面に大きな看板が現れます。 ここまでは急な下りですが、ここからはそれほど急な下りはないので安心です。 分岐から左へ下るのがつるつる温泉への道で3.2kmと書かれています。 右へ行くのは、金比羅尾根や上養沢への道です。少し下ると分岐で、左へ下ります。
分岐 | 左へ下る |
10分ほど行くと顎掛岩(あごかけいわ)があり、日本武尊が蝦夷征伐の帰りにこの岩に顎をかけて関東平野を見わたしたと書かれていますが、展望はありません。 顎掛岩をすぎると、ジグザグの下りになり、左側の山などが見えます。
顎掛岩 | ジグザグな下り |
単調な下りがしばらく続き、車道が見えて滝本に着きます。
滝本 | 車道歩き |
ここからは沢沿いの車道を15分ほど下っていくとバス通りに出ます。 つるつる温泉へは左へ登っていき、そのまま下ると松尾バス停です。 つるつる温泉は、毎月第三火曜が休館日です。
バス通りに出る | つるつる温泉へ |
つるつる温泉へは、バス通りに出てから5分ほど車道を登らなければなりません。 休館日や温泉へ入らずバスに乗る場合は、松尾バス停の方が楽です。 トレーラーのような機関車バスが来るかも知れません。
つるつる温泉 | 松尾バス停 |