関東ふれあいの道の4番目のコースである歴史のみち(8.0km)を歩きます。南秋川の上川乗から、富士山の展望のよい浅間嶺を越えて、北秋川の払沢ノ滝へ下ります。
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浅間嶺から見た富士山
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◆コースタイム
上川乗(1時間20分)浅間嶺(1時間20分)時坂峠(30分)払沢ノ滝(バス25分)武蔵五日市駅
上川乗から浅間嶺へ
武蔵五日市駅から数馬・都民の森方面へのバスに乗り、35分ほどの上川乗で下車します。
バス停から数馬方面へ50mほど行くと登山口で浅間嶺へは2.8kmです。
登山道に入り、15分ほど登ると竹林を通り、その後は山頂まで植林の道が続きます。
ほとんど展望のない道を淡々と登っていけばトイレや休憩舎がある広場に出ます。
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植林の道
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広場
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広場から西へ登っていけば浅間神社があり、その奥が浅間嶺の山頂である小岩浅間(標高903m)です。
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浅間神社
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小岩浅間
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広場へ戻り、東へひと登りすれば展望台です。
南側には富士山、北側には大岳山や御前山が大きく見えます。
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浅間嶺(展望台)
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浅間嶺から見た富士山
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浅間嶺から払沢ノ滝へ
浅間嶺からは時坂峠を経て払沢ノ滝へ下ります。
展望台からは左に大岳山や御前山を見ながら見晴らしのよい道を歩いていきます。
500mほど行くと分岐で、右へ行けば松生山へ、時坂峠へは左へ下ります。
展望台を経由せずに下る道と合流すると薄暗い樹林の道をしばらく下ります。
やがて沢に出ると、峠の茶屋チェーンみちこに着き、そばが食べられます。
すぐ先で車道に出ると、峠の茶屋・高嶺荘で、こちらではうどんが食べられます。
峠の茶屋からしばらく車道を歩いていけば時坂峠で祠が祀られています。
途中、眺めのよい場所があり、スカイツリーが見えます。
時坂峠から山道を下り、車道をショートカットするように下って行けば、やがて払沢の滝入口バス停に着きます。
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車道に出る
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右折すれば払沢ノ滝
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払沢の滝入口バス停
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