葛原岡神社から大仏の裏山へ出る樹林の山歩きを楽しめる2時間ほどのコースです。
銭洗弁天や佐助稲荷神社が近く、途中で散策するとよいです。
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浄智寺
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長谷の大仏
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◇コースタイム
北鎌倉駅(10分)浄智寺(20分)葛原岡神社(10分)源氏山公園(15分)佐助稲荷上(30分)大仏坂(5分)高徳院・大仏(10分)長谷駅
北鎌倉駅〜浄智寺〜葛原岡神社
北鎌倉駅から鎌倉街道を鶴岡八幡宮方面へ進み、踏切の手前を右折し、浄智寺を右に見ながら車道を登っていきます。
道標に源氏山公園まで850mとなっています。
車道が終わって山道に変わり、登っていくと石碑の立つ天柱峰で、かつては展望がよかったそうです。
葛原岡神社〜源氏山公園〜銭洗弁天
天柱峰から階段などでしばらく下り、登り返すと葛原岡神社に着きます。
葛原岡神社は倒幕を企て処刑された日野俊基を祀った神社だが、今は縁結びの神社になっています。
葛原岡神社から広い道を進み、日野俊基墓を過ぎると分岐に出ます。
右へ行く道が大仏ハイキングコースですが、源氏山公園と銭洗弁天に寄るには左の坂を下り、自販機のある分岐を左折します。
少し行けば左に化粧坂切通、前方が源氏山公園で中央広場に高さ約2mの頼朝像が立っています。
源氏山公園には桜並木や芝生広場があり、春は花見で賑わいます。
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春の源氏山公園
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源氏山公園の紅葉
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源氏山公園から自販機のある分岐に戻り、左の道へ進み、次の分岐を左折して坂を下っていくと銭洗弁天入口です。
岩肌をくりぬいたトンネルと何本もある鳥居をくぐると銭洗弁天です。
洞窟に湧く霊水でお金を洗って心を清めれば、何倍にもなって返ってくるらしいです。
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左:銭洗弁天へ、直進:大仏へ
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銭洗弁天入口
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銭洗弁天
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銭洗弁天〜佐助稲荷神社
銭洗弁天入口から坂を登って分岐に戻り、下の写真の左の道を進みます。少し行くと左側に海が見えます。
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左の道へ
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海が見える
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いくつかの住宅前を通ると山道に変わり、10分ほど歩くと佐助稲荷へ下る道と鎌倉駅への道が分岐しています。
急坂を慎重に下ると佐助稲荷神社です。階段を降りていくと参道には赤い鳥居が35ほど並んでいます。
頼朝は伊豆に流された時に、翁の姿で夢枕に立った稲荷神から平家討伐の助言をうけ、後に鎌倉幕府を開きました。
頼朝の幼名である佐殿(すけどの)を助けたことが佐助稲荷神社の名前の由来です。
佐助稲荷神社〜大仏坂〜大仏〜長谷駅
佐助稲荷神社から、再び急坂を登って分岐に戻り、10分ほど歩くと、長谷トンネルの上で、下に車道が見えます。
すぐ先には浅間神社経由大仏と書かれた分岐があります。
さらに数分で昔からある樹ガーデン(カフェ)の入口があります。
カフェ入口から10分ほど歩き、岩場のような道を下ると階段になり、大仏坂口に着きます。
階段の途中で大仏切通へと極楽寺への道が分かれています。大仏坂口から車道を少し歩けば大仏坂バス停です。
大仏坂バス停から10分ほど歩けば大仏の高徳院です(拝観料200円)。
1498年の津波で大仏殿が流されたと言われています。高さは約11.3m。
大仏から5分ほど歩くと長谷観音の交差点で、右折すれば長谷寺です。
角には江戸時代から続く和菓子の恵比寿屋(女夫饅頭、大仏サブレーなど)があり、すぐ先が江ノ電の長谷駅です。
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高徳院(鎌倉大仏)
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長谷駅
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