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綾滝 |
◇コースタイム
武蔵五日市駅(西東京バス25分)千足(20分)天狗ノ滝(1時間20分)馬頭刈尾根(50分)白倉分岐(25分)大岳山荘(20分)大岳山
武蔵五日市駅(西東京バス25分)千足(20分)天狗ノ滝(1時間20分)馬頭刈尾根(50分)白倉分岐(25分)大岳山荘(20分)大岳山
千足から天狗滝へ
千足バス停のすぐ先を道標にしたがい右折して、集落の中を緩やかに登っていきます。 やがて傾斜が増した林道になり、左右にカーブしながら登っていくと登山口に着きます。
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千足バス停 | 集落 |
登山口から天狗滝までは0.2kmで、沢沿いの道を歩いていきます。 沢を渡ると右側に小天狗滝があり、急坂を少し登ると天狗滝に着きます。
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沢を渡る | 小天狗滝 |
天狗滝は落差38mの滝です。 天狗滝から急坂を登って上の道に出たら、綾滝までは沢沿いの緩やかな登りが続きます。
![]() 天狗滝 |
![]() 上の道に出る ![]() 沢沿いの道 |
天狗滝から馬頭刈尾根へ
綾滝は落差21mで、ゆるやかなカーブを描きながら落ちる様が綾の織物のようなので、この名になったそうです。 綾滝から少し歩くと「この先道悪し」の標識があり、とても長い急坂が始まります。
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綾滝 |
馬頭刈尾根に出るまで、0.5kmの距離で標高差300mくらい登る、とんでもない急坂が続きます。 「この先道悪し」との標識があるくらいなので相当です。
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この先道悪し | 急坂 |
なんとか馬頭刈尾根に出ると、上方に大きなつづら岩がそびえています。
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馬頭刈尾根に出る | つづら岩 |
つづら岩の上への道は整備されていませんが、行ってみるとロッククライミングの鎖が打ち込まれています。 断崖絶壁の岩場からは富士山が見えます。
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つづら岩の上 |
つづら岩から少し行くと「この先道悪し」の標識があり、岩場とほとんど垂直な階段を登ります。 何度かアップダウンすると、大岳山が正面に見え、すぐに富士見台に着きます。 富士見台にはあづまやとベンチがあり、富士山や大岳山、御岳山などが見えますが、樹木であまり展望はよくありません。
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富士見台 | 富士山 |
富士見台を出ると3つのベンチがコの字に置かれた展望のよいコブがあり、富士山などがよく見えます。 コブから下ると大岳鍾乳洞への分岐があり、大岳山まであと1.7kmとなっています。 少し登れば白倉分岐で、すぐ先にベンチのある富士山の展望のよいポイントがあります。
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大岳鍾乳洞への分岐 | 富士山方面の展望 |
しばらく緩やかな道を歩くと分岐があり、直進すると御前山で、右へ行くのが大岳山荘から大岳山への道です。 分岐からは落石の危険ありと書かれている荒れた道で、10分ほど歩くと休業中の大岳山荘です。 大岳山荘から富士山を見て、鳥居をくぐり石段を上がると大岳神社です。
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分岐 | 大岳山荘 |
大岳山ハイキングコース | |
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奥多摩ハイキングコース | |
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