三浦半島・房総半島ハイキング

逗子駅から大楠山へ

 
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逗子駅から長井、佐島マリーナ方面へのバスに乗り、前田橋で下車します。前田川遊歩道から登山道に入り、三浦半島の最高峰の大楠山へ登ります。

大楠山から見た富士山

◆コースタイム
逗子駅(バス25分)前田橋(1時間10分)大楠山(45分)大楠芦名口(バス25分)逗子駅

前田橋から大楠山へ

このルートが大楠山への一般的な登山道で、前田橋から山頂までは約3km。前田川のせせらぎや大楠平の菜の花やコスモスが咲くお花畑がみどころです。
前田橋バス停から道標にしたがって集落への道を入ると、前田川に架かるお国橋を渡ります。
前田橋バス停
前田橋バス停 お国橋

そのまま車道を行っても登山口に着きますが、ここでは河原に下りて前田川遊歩道を進みます。 大楠山登山口の尾形瀬橋までは750mで、途中にトイレがあります。
前田川遊歩道
前田川遊歩道へ 前田川遊歩道

橋や飛び石などで何度も対岸へ渡り返しながら、前田川の上流へ750m歩くと大楠山登山口です。 大楠山ほ標高は242mと低いですが、海から登るようなものなので、思っているよりも大変かもしれません。
大楠山登山口
大楠山登山口 丸太の階段

登山道に入るとしばらく丸太の階段が続きます。 ところどころにハイキングコースクイズというものがあり、横須賀市のことを知ることができるので、休憩がてら答えてみましょう。 このクイズの看板には、頂上まであと〇kmの表示もあって目安になります。 やがて緩やかになり、登り切ると雨量観測所の建つ大楠平です。
緩やかな登り 雨量観測所

大楠平で春は菜の花やツツジ、初夏は紫陽花、秋はコスモスなどが咲きます。 雨量観測所には展望所があり、富士山や油壺、江ノ島、東京湾など360度の眺望です。 すぐ目の前にアンテナが林立する大楠山の山頂が見えます。
富士山
大楠平の菜の花 富士山

大楠山

大楠平から丸太の階段をひと登りすれば、三浦半島の最高峰で標高242mの大楠山・山頂です。
大楠山
レストハウス 大楠山

レストハウスや展望台があり、東京湾や相模湾など360度の展望が得られます。
大楠山
三浦半島と伊豆大島 横浜方面の眺め

天気がよければ、富士山をはじめ丹沢や箱根の山並み、伊豆半島や房総半島も見えます。
展望台からの眺め



コースA 大楠芦名口から大楠山
逗子駅から長井、横須賀市民病院などへのバスに乗り、大楠芦名口から大楠山へ登るコースです。山頂にNTT中継所があり、山頂まで舗装された道を歩きます。

◇コースタイム
逗子駅(バス25分)大楠芦名口(1時間)大楠山(50分)前田橋(バス25分)逗子駅

大楠芦名口から大楠山へ

関東ふれあいの道の神奈川県内17コースのうちの4番目、佐島・大楠山のみちを歩きます。 大楠山・山頂にあるアンテナの管理用道路を行く全長3.2kmの緩やかなハイキングコース。舗装路ですが一般車は通行禁止なので安心して歩けます。
大楠芦名口バス停から京急ストア前の道に入って200mほど先を左折、5分ほど歩くと芦名観光トイレがあります。
大楠芦名口バス停
大楠芦名口バス停 左の小道へ

芦名観光トイレをすぎると民家がなくなり、500年前からのため池という芦名の堰があります。 芦名の堰から5分ほど行くと、「へっぴり坂」でこのコースで最も傾斜の急な坂です。
芦名の堰 へっぴり坂
芦名の堰 へっぴり坂

へっぴり坂をすぎると、大楠山まで緩やかな登りが続きます。 やがてアンテナが見ると大楠山・山頂の西側へ回り込み、NTT中継所をすぎて丸太の階段を登ると大楠山です。
NTT中継所 大楠山・山頂へ

山頂の詳しい説明はこちらです。  




コースタイム
逗子駅
(バス25分)
前田橋
1:10 ↓↑ 0:50
大楠山

コースタイム
逗子駅
(バス25分)
大楠芦名口
1:00 ↓↑ 0:45
大楠山

ハイキングコース
 逗子駅から大楠山
 衣笠駅から大楠山
 仙元山から南尾根
 追浜駅から鷹取山
 逗子駅から披露山
 津久井浜から三浦富士
 浜金谷駅から鋸山
 保田駅から鋸山
 岩井駅から富山
 国保病院から伊予ヶ岳
 千倉駅から高塚山

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