丹沢・登りつくし

焼山登山口から蛭ヶ岳

 
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橋本駅からバスで焼山登山口または西野々へ。展望台がある焼山に登り、黍殻山、東海自然歩道の最高点、姫次、原小屋平などを経て、標高1673mの蛭ヶ岳へ登る健脚向けのコースです。登山口から焼山へはヤマビルが多く対策が必要です。

姫次から見た蛭ヶ岳

◇コースタイム
三ヶ木(バス 19分)西野々(2時間)焼山(10分)鳥屋分岐(20分)平丸分岐(25分)大平分岐(10分)黍殻避難小屋(20分)八丁坂ノ頭(25分)姫次(35分)地蔵平(1時間20分)蛭ヶ岳




橋本駅または相模湖駅から三ヶ木行きのバスに乗り、終点で月夜野行きまたは東野行きに乗り換えます。 焼山登山口か、次の西野々で下車します。

焼山登山口から

焼山登山口で下車すると、諏訪神社、トイレ、自販機などがあります。 バス停から車道を先へ進み、指導標に従って林道を歩いていきます。橋を渡り、ゲートを越えると登山口です。 山道に入り、少し登ると西野々からの道と合流します。
焼山登山口バス停 登山口

西野々から

西野々で下車すると自販機があります。 目の前の公園(トイレがある)を突っ切り、指導標に従って車道を登っていくと林道に変わります。 鹿柵を越え、左側の山道に入り、沢を渡ると焼山登山口からの道と合流します。
西野々バス停 鹿柵

焼山へ

合流点から焼山までは緩い登りと急な登りの繰り返しです。途中、崩壊しているところがあり、特に下りの際は注意が必要です。 崩壊地からしばらく登り、やがて丸太の階段が現れると山頂が近いです。
合流点 崩壊地

梅雨の時期から秋にかけては、ヤマビルが多く、ヤマビルファイターや塩水などでの対策が必要です。 靴を脱ぐと、血を吸ってパンパンになったヤマビルが破裂して、靴下が真っ赤に染まっていることも。
焼山
丸太の階段 焼山・山頂

焼山は鳥屋、青野原、青根の三集落の境で、生活のために山に入る人が多く、だびたび山火事になったことから、焼山と名づけられました。 山頂は樹林に囲まれていますが、ラセン階段の展望塔があり、宮ヶ瀬湖などを見渡せます。
展望塔 宮ヶ瀬湖
展望塔 宮ヶ瀬湖


焼山から姫次へ

焼山からは緩い登りとなります。鳥屋分岐、平丸分岐と過ぎると雨量計のある黍殻山に着きますが展望はありません。 黍殻山を下り大平分岐過ぎると左の広場に黍殻避難小屋があります。
黍殻山 黍殻避難小屋
黍殻山 黍殻避難小屋

徐々に勾配が増し、八丁坂ノ頭で青根からの道と合流して、東海自然歩道の最高点を越えると明るい展望の姫次に着きます。
八丁坂ノ頭
八丁坂ノ頭 東海自然歩道の最高点


姫次

姫次からは蛭ヶ岳や丹沢主稜の山々、富士山などの展望があります。ベンチもたくさんあるのでゆっくり休憩できます。
姫次
姫次

姫次から蛭ヶ岳へ

姫次からは下っていくと原小屋平で、かつて山小屋が営業していたそうです。 この辺りからは緩やかな道がしばらく続きます。 原小屋平から10分ほど歩くと地蔵平です。
原小屋平 地蔵平
原小屋平 地蔵平

ブナ林の緩やかな道をしばらく歩くと、植生保護の木の階段が現れます。 この辺りから蛭ヶ岳山頂までの長い急坂となります。
木の階段 蛭ヶ岳への登り

蛭ヶ岳・山頂はこちらです。  


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コースタイム
三ヶ木
(バス 19分)
西野々
2:00 ↓↑ 1:30
焼山
0:10 ↓↑ 0:10
鳥屋分岐
0:20 ↓↑ 0:15
平丸分岐
0:25 ↓↑ 0:25
大平分岐
0:10 ↓↑ 0:10
黍殻避難小屋
0:20 ↓↑ 0:15
八丁坂ノ頭
0:25 ↓↑ 0:20
姫次
0:35 ↓↑ 0:35
地蔵平
1:20 ↓↑ 0:45
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