菰釣山 |
◆コースタイム
道の駅どうし(35分)道志の森キャンプ場(50分)登り口(45分)菰釣避難小屋(30分)菰釣山(1時間)中ノ丸(45分)城ヶ尾峠(40分)水晶橋(15分)道志の森キャンプ場(30分)道の駅どうし
道の駅どうし〜菰釣山へ
道志はバスがほとんど無いので、車で行くのがベストです。 道の駅どうしの出口の右側が国道413号線の交差点ですが、菰釣山へは左の細い車道(坂道)を行きます。 鳥ノ胸山への分岐を直進し、沢を渡って左折します。道の駅どうし | 沢を渡って左折 |
沢沿いの道を歩き、右から道が合流して、しばらく行けば道志の森キャンプ場の駐車場に出ます。 道の駅どうしから道志の森キャンプ場までは、約1.4kmです。
沢沿いの道 | 道志の森キャンプ場 |
道志の森キャンプ場に入ると砂利道となり、すぐ先で城ヶ尾峠と菰釣山への道が分かれています。 菰釣山へは直進し、左に沢を見ながら林道を30分ほど歩きます。 道標にしたがって沢を渡ってゲートを越え、さらに10分ほど歩くと菰釣山への登り口に着きます。
分岐 | 林道 |
登山道に入ると、木橋で何度か沢を渡り、やがて荒れた登りとなります。 登り口から30分ほど登ればブナ沢乗越です。
登り口 | 荒れた道を登る |
ブナ沢乗越からは笹の道となり、すぐに菰釣避難小屋に着きます。
ブナ沢乗越 | 菰釣避難小屋 |
避難小屋を出ると20分ほど登りが続き、やがて標高1379mの菰釣山に着きます。 菰釣山は神奈川側の呼称で、山梨側ではブナノ丸です。
菰釣山 |
頂上の西側が開けているので、富士山や山中湖、御正体山方面の展望が得られます。
菰釣山からの眺望 |
菰釣山〜城ヶ尾峠〜道の駅どうし
菰釣山頂から避難小屋を通り、ブナ沢乗越を直進します。緩い登下降が続き、ブナ沢ノ頭を越えると中ノ丸に着きます。 中ノ丸から20分ほどで城ヶ尾山です。頂上は樹木で展望はありません。 城ヶ尾山からはすぐに城ヶ尾峠で、直進すると畦ヶ丸方面への道です。城ヶ尾山 | 城ヶ尾峠 |
城ヶ尾峠の登り口には熊出没の標示があります。 林道を下って水晶橋を渡り、しばらく行けば道志の森キャンプ場に戻ってきます。
登り口 | 水晶橋 |
コースA 菰釣山から山伏峠
菰釣山をすぐ隣のピークを越えるとしばらく下りとなり、笹の道を登っていけばブナノ丸です。
菰釣山 | ブナノ丸 |
ブナノ丸から油沢ノ頭、樅ノ木沢ノ頭、西沢ノ頭と同じようなピークを越えていきます。 登降差はそれほどないがアップダウンが続くので意外と疲れます。
油沢ノ頭 | 樅ノ木沢ノ頭 |
道中はブナ林の気持ちのよい道で、樹木の間に富士山や御正体山がずっと見えます。 西沢ノ頭で左に折れます。
富士山 | 西沢ノ頭 |
なおもアップダウンが続き、石保土山を越えると大棚ノ頭と富士山が見えてきます。
石保土山 | 大棚ノ頭への道 |
ベンチの置かれたピークを右に折れて階段を下り、水ノ木分岐をすぎると展望のよい送電鉄塔に出ます。 さらに緩やかに歩いていけば山伏峠へと高指山への分岐です。
水ノ木分岐 | 送電鉄塔 |
山伏峠へと高指山への分岐から、ひと登りすれば大棚ノ頭ですが展望はよくありません。
山伏峠へと高指山への分岐 | 大棚ノ頭 |
山伏峠へと高指山への分岐で甲相国境尾根と分かれ山伏峠へ向かいます。 しばらく緩やかに下り、送電鉄塔をすぎれば山伏峠で、直進すれば御正体山へ、右折するのが山伏峠バス停への道です。 山伏峠を右折して10分も下れば国道413号線に出て、左の山伏トンネルをくぐれば山伏峠バス停に着きます。 バスはほとんど無いので、事前に確認が必要です。 山伏峠からバスのある山中湖の平野までは約4kmです。
送電鉄塔 | 国道413号線 |