小田急・本厚木駅からバスで半原へ。撚糸組合前から宮ヶ瀬湖を望む展望塔がある仏果山(標高747m)に登り、高取山(標高705m)、宮ヶ瀬ダムを経て、愛川ふれあいの村へ下るコースです。
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仏果山から見た宮ヶ瀬湖
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◆コースタイム
本厚木駅(バス45分)撚糸組合前(35分)高取山登山道分岐(1時間30分)仏果山(30分)高取山(1時間10分)愛川ふれあいの村(バス45分)本厚木駅
半原から仏果山へ
本厚木駅から半原行きのバスに乗り、終点・半原の1つ前の撚糸組合前で下車します。
野外センター経由半原行きの場合は、愛川ふれあいの村センターで下車します。
撚糸組合前バス停から半原神社の脇を通り、川沿いの車道を行きます。
半原バイパスの橋の下をくぐり(橋の上が愛川ふれあいの村バス停)、カタクリの自生地がある両向坂を登っていくと、
愛川ふれあいの村からの道が合流し、仏果山へと高取山への分岐に着きます。
分岐を右へ行くと高取山へ、左へ行くと仏果山への登山口です。
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バイパスの下をくぐる
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右から道が合流
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仏果山へと高取山への分岐
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森林の中を何度か鹿柵をくぐりながら20分ほど登ると、景色のよい林道に出ます。
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鹿柵
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林道に出る
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さらに15分ほど行くと送電線があり、ここも景色がよいです。
さらに登っていくと右に高取山が見えるようになり、やがて正面に三角形の仏果山が現れます。
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送電線
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仏果山が見える
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仏果山・山頂
送電線から30分ほど登ると、標高は747mの山頂に着きます。
仏果山の南の集落・煤ヶ谷の正住寺の開基である仏果上人が、この山で修行をしたことが名前の由来です。
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仏果山・山頂
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展望塔
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山頂は樹木に覆われていますが、展望塔に登ると宮ヶ瀬湖や丹沢方面が見渡せます。
山頂かは、ら高取山方面への道と土山峠・経ヶ岳方面への道があります。
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仏果山からの眺望
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仏果山から高取山へ
仏果山からロープの張られた道を下っていくと緩やかになり、宮ヶ瀬越に着きます。
ここからは宮ヶ瀬湖畔の仏果山登山口バス停への道が分かれています。
宮ヶ瀬越からひと登りで高取山です。
高取山にも仏果山と同じような展望塔があり、大山から塔ノ岳、蛭ヶ岳や宮ヶ瀬湖・半原方面など360度の展望が得られます。
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高取山からの展望
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高取山から宮ヶ瀬ダムへ
高取山を出るとすぐに岩場の急な下りで、しばらくヤセ尾根が続くので慎重に進みます。
緩やかな下りとなり、送電鉄塔に着くと宮ヶ瀬湖が大きく見え展望が良いです。ベンチもあるのでゆっくり休憩できます。
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ヤセ尾根
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展望がよい
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さらに下ると宮ヶ瀬ダムを正面にした休憩できる場所があります。
ここから宮ヶ瀬ダムまでが丸太の階段ですがとんでもない急坂なので注意が必要です。
急坂を下ると宮ヶ瀬ダムに着き、時間など条件が合えばダムからの放流が見られます。
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宮ヶ瀬ダムへ下る
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宮ヶ瀬ダムの上
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エレベータやインクラインでダムの下に降り、川沿いを歩いていけば愛川大橋バス停に着きます。
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宮ヶ瀬ダムの下
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愛川大橋バス停
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