京急・津久井浜駅から武山不動尊が祀られた武山に登り、砲台跡がある砲台山、浅間神社奥宮がある三浦富士を経て、津久井浜駅へ戻るハイキングコースです。
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砲台山から見た武山と富士山
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◆コースタイム
衣笠十字路(バス15分)竹川(35分)武山(20分)砲台山(20分)三浦富士(40分)津久井浜駅
津久井浜駅から武山へ
津久井浜駅からガードをくぐり、左の細い道に入ります。
津久井浜高校をすぎ、津久井川沿いの歩道に入ります。
しばらく歩道を歩き、高田橋で車道に出て、観光農園へ向かいます。
正面には砲台山のアンテナなどが見えます。
観光農園までは、細い道の割りに交通量が多いので注意が必要です。
観光農園にはハイキングコースの案内板が立っているので、確認して進みます。
観光農園から車道を登っていき、グラウンドをすぎると登山道に入ります。
しばらく階段を登ると緩やかになり、武山不動尊が祀られた武山に着きます。
標高200mの武山は、日本武尊が東征の際、上総の国に渡る前に登ったことが、名前の由来と伝えられています。
展望台に上がれば房総半島、東京湾、相模湾、三浦半島、伊豆半島など360度の展望だそうです。
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砲台山
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東京湾の展望
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武山から三浦富士へ
武山から少し下って、緩やかな道を15分ほど行くと砲台山への道が分かれています。
左へ折り返し、5分ほどいくとアンテナと砲台跡がある砲台山です。
山頂からは武山の左に富士山が見えます。
砲台山から分岐に戻り、広い砂利道を歩いていくとすぐ先に見晴台があり三浦半島が見えます。
見晴台を出て津久井浜駅への分岐をすぎると、広い道と分かれ、軽いアップダウンが続きます。
いったん下り、登りとなると三浦富士に着きます。
三浦富士は標高183mで、江戸時代から富士信仰の厚い山で、浅間神社奥宮があります。
山頂は、南から西側が開けていて、相模湾や富士山が見えます。
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三浦富士・浅間神社奥宮
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三浦富士からの展望
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三浦富士から津久井浜駅へ
三浦富士から急な階段を下り、5分ほど緩やかに下っていけば警察犬訓練所に出て、ここからは農道歩きにあります。
向こうには歩いてきた武山や砲台山が見えます。
鳥居や農業用水池をすぎると、右前方に津久井浜高校が見えてきて、それを目印に歩いていきます。
2車線の車道を右折すれば、往きで通った高田橋で、左折して津久井浜駅へ向かいます。
コースA 竹川から武山・三浦富士
竹川バス停から武山へ
横須賀線・衣笠駅を出て、通りを右へ5分ほど進むと衣笠十字路バス停があります。
三浦海岸駅や三崎口駅方面行きのバスに乗り、竹川で下車します。
バス停から先へ少し歩くと、左側に里川橋があり、これを渡って坂を登っていきます。
200mほど歩くと登山口であるT字路に出て、ここに武山まで1.3kmと書かれた標柱があります。
細い車道を登っていくと、ところどころベンチが置かれて、海も見えます。
水道施設をすぎて急坂を登ると関東の富士見百景があり、ベンチがあります。
あとは5分ほど緩やかに登っていけば、武山不動尊が祀られた武山に着きます。
武山は標高200mで展望台に上がれば房総半島、東京湾、相模湾、三浦半島、伊豆半島、富士山など360度の展望だそうです。
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展望台
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三浦半島の展望
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武山から三浦富士へ
武山から少し下って、緩やかな道を15分ほど行くと砲台山への道が分かれています。
左へ折り返し、5分ほどいくとアンテナと砲台跡がある砲台山です。
山頂からは武山の左に富士山が見えます。
砲台山から分岐に戻り、すぐ先に見晴台があり三浦半島が見えます。
見晴台を出て津久井浜駅への分岐をすぎると、広い道が道が細くなり、軽いアップダウンが続きます。
やがて登りとなって三浦富士に着きます。
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三浦富士へは左
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三浦富士への道
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三浦富士は標高183mで、山頂は狭く、浅間神社奥宮があります。
南から西側が開けていて、相模湾や富士山が見えます。
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浅間神社奥宮
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三浦富士からの展望
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三浦富士から津久井浜駅へ
三浦富士から急な階段を下り、5分ほど緩やかに下っていけば警察犬訓練所に出て、ここからは農道歩きにあります。
向こうには歩いてきた武山や砲台山が見えます。
鳥居や農業用水池をすぎると、右前方に津久井浜高校が見えてきて、それを目印に歩いていきます。
津久井浜高校前を通ると5分ほどで京急・津久井浜駅に着きます。