高尾・陣馬ハイキング

高尾山・琵琶滝コース(6号路)

 
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琵琶滝コース(6号路)は、「森と水」がテーマの沢沿いを登る人気のコースで、距離3.3km、標高差400mです。 沢沿いを登る人気のコースで、途中に岩屋大師の洞窟、水行道場の琵琶滝、飛び石の道などがあり、涼やかです。

新緑の高尾山・琵琶滝コース(6号路)
新緑の琵琶滝コース(6号路)

 目次
 1. 琵琶滝コース(6号路)の見どころ
 2. コースタイム
 3. 清滝駅から琵琶滝へ
 4. 琵琶滝から高尾山・山頂へ

琵琶滝コース(6号路)の見どころ

高尾山に登るルート選びで、琵琶滝コース(6号路)と稲荷山コース、どっちにしようか迷う人も多いでしょう。 稲荷山コースは尾根を登るルート、6号路は沢を登るルートで真逆と言えます。
6号路の見どころは、森林や沢のマイナスイオンをふんだんに浴びながら歩けるところです。 徐々に暑くなってくる5月〜6月はとても涼やかで、芽吹いた緑が美しい人気のコースでもあります。
山頂までの所要時間は、1時間30分ほどで初心者向き。運動靴やスニーカーでもよいと思いますが、沢を渡る箇所があるので、濡れても問題ないものがよいです。 登山道が狭く、ゴールデンウィークや紅葉の時期は登りの一方通行になるので、事前に確認していくとよいでしょう。

コースタイム

高尾山口駅(5分)ケーブルカー清滝駅(25分)琵琶滝(1時間)高尾山

清滝駅から琵琶滝へ

ケーブルカーの清滝駅から稲荷山コースを左に見送り、赤い帽子をかぶった石仏群を見て、しばらくは沢沿いの車道を歩きます。 たまに車が通るので注意しましょう。
清滝駅
清滝駅 琵琶滝へは車道を進む

妙音橋の手前に琵琶滝水行道場の標柱があり、ここから登山道に入ります。
妙音橋
しばらく車道歩き 妙音橋

沢沿いの道をしばらく歩き、弘法大師が雨宿りしたと言われる岩屋大師の洞窟を過ぎると分岐に出ます。
岩屋大師
登山道に入る 岩屋大師

山頂へは分岐を左へ行きますが、分岐を右へ行くとすぐに琵琶滝なので立ち寄るのもいいです(柵があるので中には入れません)。
琵琶滝コースへ戻らずに、そのまま先の急坂を20〜30分ほど登っていけば表参道の十一丁目茶屋へ行くこともできます。
琵琶滝への分岐 琵琶滝
分岐 琵琶滝


琵琶滝から高尾山・山頂へ

琵琶滝から分岐に戻り、左の道を歩いていきます。しばらくは右に沢を見ながら、樹木の鬱蒼とした道を緩やかに登っていきます。 硯(すずり)岩をすぎて大山橋を渡ると、今度は左に沢を見ながら緩く登っていきます。
硯岩 大山橋
硯岩 大山橋

大山橋と同じような木橋を何度か渡ると分岐に出ます。橋を渡って左へ行くと稲荷山コースに出ます。 琵琶滝コースは沢を直進します。
琵琶滝コース
沢沿いの道 稲荷山コースへの分岐

飛び石の道を登っていくと、やがて長い丸太の階段が始まります。 ここまで楽な道だったので最後にツケが回ってきた感じでしょうか。 登りきると両側にベンチが並んでいる場所に出て、すぐ先で5号路に出ます。
飛び石 琵琶滝コース
飛び石 長い丸太の階段

5号路を登っていき、トイレ前を左へ折り返して登っていけば高尾山・山頂です。
トイレ
5号路に出る トイレ

高尾山・山頂はこちらのページです。  




コースタイム
高尾山口駅
0:25 ↓↑ 0:20
琵琶滝
1:00 ↓↑ 0:40
高尾山

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