高尾・陣馬ハイキング

鳥沢駅から高畑山・倉岳山

 
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JR中央線・鳥沢駅から標高1000m弱の高畑山、倉岳山に登り、立野峠から梁川駅へ下ります。ともに秀麗富嶽十二景に選定され、富士山の眺めがよいです。

高畑山から見た富士山 倉山から見た富士山

◇コースタイム
鳥沢駅(30分)登山口(40分)分岐(1時間20分)高畑山(30分)穴路峠(30分)倉岳山(25分)立野峠(1時間)登山口(20分)梁川駅




鳥沢駅から高畑山へ

鳥沢駅から甲州街道に出て、東へ5分ほど歩くと鳥沢小東の信号で、高畑山の表示があります。
鳥沢駅
鳥沢駅 鳥沢小東

民家の間の細い道に入り、中央線のガードをくぐって線路沿いを歩きます。
中央線をくぐる 南へ歩く

線路から離れ、正面に倉岳山から高畑山への稜線を見ながら、南へ歩いていきます。やがて下りとなり、虹吹橋で桂川を渡ると小篠集落を登っていきます。 右折・左折など複雑ですが、道標が確認しながら進めば迷うことはありません。
虹吹橋 小篠集落へ

小篠集落の最奥の民家前にゲートがあり、ここから登山道に入ります。 ゲートのすぐ先にはエメラルドグリーンの水面の小篠貯水池があります。 峠道文化の森に入り、沢沿いの道を緩やかに登っていきます。
小篠貯水池
登山口 小篠貯水池

ゲートから30分ほど歩くと分岐で、直進するのは穴路峠へ、右へ登るのが高畑山です。 しばらく急坂をジグザグに登ると、871mピークの西側の山腹道となり、少し下ったところが仙人小屋跡と呼ばれる平坦地です。
仙人小屋跡
穴路峠・高畑山への分岐 仙人小屋跡

仙人小屋跡地から急坂を登ると、871mピークと高畑山を結ぶ尾根に出ます。 左に倉岳山が見ながら急坂を登っていけば高畑山に着きます。
倉岳山が見える 高畑山への道

高畑山の標高は982mで、山頂は小広く、南から西側が開けていて富士山や道志、丹沢の山が見渡せます。 高畑山・倉岳山は、大月市の秀麗富嶽十二景の9番山頂です。
高畑山から見た富士山
高畑山

高畑山から倉岳山へ

高畑山を出るとしばらくは急坂を下ります。下り切ると緩やかな道となり、やがて天神山に着きます。 天神山からは倉岳山が大きく見え、扇山、百蔵山など北側の展望がよいです。
天神山
天神山 天神山からの展望

天神山のすぐ先が穴路峠で、上記の分岐からの道が合流します。昔は大月と秋山を結ぶ主要な道だったそうです。 穴路峠から急坂を登ると緩やかな道となり、やがて倉岳山への急登となります。 登り切ると倉岳山の西の肩で、数分で倉岳山の山頂です。
穴路峠
穴路峠 倉岳山への急登

倉岳山の標高は990mで、山頂は小広く、山梨百名山の標柱が立っています。
倉岳山
倉岳山 倉岳山から大月方面の展望

樹木でそれほど展望はよくないですが、富士山や北側の大月方面を見ることができます。
倉岳山から見た富士山
倉岳山

倉岳山から梁川駅へ

倉岳山を出るとしばらく急坂を下り、小さなピークをいくつか越えると立野峠です。 梁川駅へは左の暗い植林の道を下っていきます。10分ほど下ると沢に出て、水場がありますが飲用ではありません。 ここから登山口の唐栗橋まで沢沿いの道が続き、単調でとても長く感じます。
立野峠
急坂を下る 立野峠

やかて沢から離れて笹が多くなると、車道が見えて登山口に着きます。 登山口から車道を下って、梁川大橋で桂川を渡ると甲州街道に出て、梁川駅に着きます。
梁川駅
登山口 梁川駅




コースタイム
鳥沢駅
0:30 ↓↑ 0:30
登山口
0:40 ↓↑ 0:35
分岐
1:20 ↓↑ 1:00
高畑山
0:30 ↓↑ 0:35
穴路峠
0:30 ↓↑ 0:20
倉岳山
0:25 ↓↑ 0:35
立野峠
1:00 ↓↑ 1:20
登山口
0:20 ↓↑ 0:25
梁川駅

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