丹沢・登りつくし

上大井駅から曽我丘陵

 
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御殿場線・上大井駅〜いこいの村、浅間山、不動山(標高328m)など、なだらかな曽我丘陵を歩き、富士山の眺めがよい見晴台から3万本の白梅が植えられている曽我梅林、下曽我駅へ下ります。

曽我梅林と富士山

◇コースタイム
上大井駅(25分)了義寺(30分)いこいの村(40分)浅間山(30分)不動山(30分)六本松跡(15分)見晴台(20分)曽我梅林(30分)下曽我駅



上大井駅から不動山へ

小田急線新松田駅または東海道線国府津駅から御殿場線に乗り、無人駅の上大井で下車。 駅前に案内板があり、途中までは富士見塚ハイキングコースを歩きます。 上大井駅から通りを右折し、すぐに左折して坂を登っていき、階段を登ってショートカットします。
上大井駅 直進して坂を登る

坂を登りきると下りになり、田園風景が広がります。 道標に従って田んぼの中の道を歩きます。
田んぼ 了義寺

民家を抜け、了義寺の手前を右折して10分ほど歩くと車道と歩道に分かれます。 どちらも、いこいの村まで1.1kmとなっていて、みかん畑を見ながら歩道をしばらく登ります。
登り 公園

登りきってグラウンド脇を通り、突き当りを右折すると、いこいの村あしがらです。 この辺りからは富士山や丹沢方面がよく見えます。
いこいの村 富士山

いこいの村を出て赤田配水池をすぎると、梅を見ながらの林道歩きです。 やがて大きなアンテナが見えてきて浅間山に着き、梅の里まで1時間45分と記されています。 浅間山から少し下って、十字路を直進すると再びアンテナが立っています。
浅間山 十字路を直進

アンテナのピークを越えると山道に入り、アップダウンすると右側に海が見える場所があります。 林道を横切って道が細くなると、少し分かりにくいですが不動山への入り口があり、不動山まではひと登りです。 標高は327.7mで、山頂は狭く展望もありません。
アンテナ 不動山

不動山から曽我梅林・下曽我駅へ

不動山から入り口まで戻り、緩やかに下っていけば林道に出ます。 アンテナが見えたら左折して下っていきます。前方には真鶴方面、左方には湘南平などが見渡せます。
緩やかな下り 左折

梅を見ながら下ると六本松跡、さらに5分ほどで一本松です。
下り 六本松跡

一本松を出ると分岐があり、直進すると国府津駅へ、ここでは見晴台を経て別所梅林へと書かれた方へ右折します。 10分も歩けば見晴台です。
一本松 見晴台

見晴台からは眼下に曽我梅林、その向こうに駒ヶ岳や双子山など箱根の山並みが見渡せます。 晴れていれば富士山も見えます。
見晴台からの展望

見晴台からは、眼下の曽我梅林を見ながら下ります。 曽我梅林は、曽我別所梅林、中河原梅林、曽我原梅林から成り、45ヘクタールに3万本の白梅が植えられているそうです。
曽我梅林 曽我梅林へ向かう

道標に従って下り、車道を横断すると梅林の中心部に入ります。 梅まつりの期間中は人や車が多く賑わっていて、お土産なども売られています。
車道を横断 梅まつり

白梅の間に富士山が見え、花の香りが漂います。 曽我梅林から下曽我駅までは徒歩30分くらいです。 御殿場線は本数が少ないので、事前に時刻を調べて、散策をするのがよいでしょう。
見晴台からの展望

梅林の中は道が入り組んでいます。下曽我駅へは、前方の御殿場線の線路に向かって右の方向に進みます。 しばらく梅林を歩いていき、商店街を抜けると下曽我駅に到着します。
商店街 下曽我駅

「松田山の河津桜」も同じ頃に見頃を迎えるので、合わせて散策してはいかがでしょうか?
松田駅 河津桜

松田山の河津桜 ⇒  





コースタイム
上大井駅
0:25 ↓↑ 0:25
了義寺
0:30 ↓↑ 0:25
いこいの村
0:40 ↓↑ 0:40
浅間山
0:30 ↓↑ 0:30
不動山
0:30 ↓↑ 0:30
六本松跡
0:15 ↓↑ 0:15
見晴台
0:20 ↓↑ 0:25
曽我梅林
0:30 ↓↑ 0:30
下曽我駅

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