奥多摩ハイキング

軍道から馬頭刈尾根で大岳山

 
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武蔵五日市駅からバスで20分ほどの軍道バス停から、馬頭刈尾根を歩いて大岳山へ登る距離の長いコースです。 馬頭刈山、鶴脚山の越えるとロッククライミングのつづら岩などがあります。

馬頭刈山頂

◇コースタイム
武蔵五日市駅(西東京バス20分)軍道(1時間30分)馬頭刈山(1時間45分)天狗滝分岐(50分)白倉分岐(25分)大岳山荘(20分)大岳山




軍道から馬頭刈山へ

武蔵五日市駅から上養沢行きのバスに乗り、軍道で下車します。軍道には小学校や郵便局、カフェがあります。 小学校を右に見て、坂を登って集落を抜けていくと、登山口の高明神社に着きます。
軍道バス停 高明神社
軍道バス停 高明神社

高明神社から沢沿いを緩やかに登っていくと林道にでます。 林道を横切り少し登るとふたたび登山道に入ります。
沢沿いの道 林道を横切る

しばらく樹林の暗い道を登ると、秋川渓谷・瀬音の湯からの道が合流し、少し登ると高明神社の鳥居があります。
瀬音の湯からの道が合流
瀬音の湯からの道が合流 鳥居

鳥居をくぐり、10分ほど登ると再び鳥居をくぐり、石段を登ると高明神社跡に着きます。
高明神社跡
再び鳥居 高明神社跡

高明神社跡を出てしばらく歩き、急坂を登ると標高884mの馬頭刈山に着きます。 馬頭刈山からは大岳山がよく見えます。
馬頭刈山
馬頭刈山


馬頭刈山から白倉分岐へ

馬頭刈山を出て下ると桧原・泉沢への分岐があり、急坂を登り返すと標高916mの鶴脚山です。 木に鶴脚山の表示板が掲げられていますが、このすぐ先にも鶴脚山の標柱が立っています。 鶴脚山は2つのピークからなるそう、樹木の間からですが、大岳山から御岳山、日の出山まで見渡せます。
桧原・泉沢への分岐 鶴脚山
桧原・泉沢への分岐 鶴脚山

鶴脚山を出て少し下ると、茅倉からの道が合流します。この辺りから岩場のアップダウンが続きます。 展望がよいですが、ロープの張られた危険な箇所もいくつかあるので、注意して通過します。 やがて前方に岩山が見えてくるのが、つづら岩です。
茅倉への分岐 つづら岩
茅倉への分岐 つづら岩

道は整備されていませんが、上に行ってみるとロッククライミングの鎖が打ち込まれ、高所恐怖症の人には無理な場所です。
つづら岩から見た富士山
つづら岩から見た富士山

つづら岩の下で、左下から天狗滝からの道が合流します。 少し行くと「この先道悪し」の標識があり、岩場とほとんど垂直な階段を登ります。
左は天狗滝へ 垂直な階段

何度かアップダウンすると、大岳山が正面に見え、すぐに富士見台に着きます。 富士見台にはあづまやとベンチがあり、富士山や大岳山、御岳山などが見えますが、樹木であまり展望はよくありません。
富士見台 大岳山が見える
富士見台 大岳山が見える

富士見台を出ると3つのベンチがコの字に置かれた展望のよいコブがあり、富士山などがよく見えます。
富士山方面の展望
富士山方面の展望

コブから下ると大岳鍾乳洞への分岐があり、大岳山まであと1.7kmとなっています。 少し登れば白倉分岐で、すぐ先にベンチのある富士山の展望のよいポイントがあります。
大岳鍾乳洞への分岐 富士山方面の展望
大岳鍾乳洞への分岐 富士山方面の展望

しばらく緩やかな道を歩くと分岐があり、直進すると御前山で、右へ行くのが大岳山荘から大岳山への道です。 分岐からは落石の危険ありと書かれている荒れた道で、10分ほど歩くと休業中の大岳山荘です。 大岳山荘から富士山を見て、鳥居をくぐり石段を上がると大岳神社です。
大岳山荘
分岐 大岳山荘

大岳山荘から大岳山へはこちらです。  


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コースタイム
武蔵五日市駅
(バス21分)
軍道バス停
1:30 ↓↑ 1:10
馬頭刈山
1:45 ↓↑ 1:20
天狗滝分岐
0:50 ↓↑ 0:50
白倉分岐
0:25 ↓↑ 0:20
大岳山荘
0:20 ↓↑ 0:10
大岳山

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