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江ノ島ハイキング

 
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江ノ島を周回するハイキングコースです。江ノ島神社、展望灯台があるサムエルコッキング苑などを散策、島裏側の稚児ヶ淵(神奈川の景勝50選)からは相模湾に浮かぶ富士山が眺められます。

江ノ島から見た日の出の富士山

◇コースタイム
片瀬江ノ島駅(20分)江ノ島神社・辺津宮(5分)中津宮(5分)江の島展望灯台(10分)奥津宮(5分)稚児ヶ淵(3分)岩屋(30分)片瀬江ノ島駅



片瀬江ノ島駅から江ノ島へ

片瀬江ノ島駅を出て境川を渡り、観光案内所の横から国道134号線を地下道でくぐると、江ノ島への弁天橋です。
片瀬江ノ島駅 弁天橋
片瀬江ノ島駅 弁天橋

灯台を見ながら弁天橋を渡ると、1821年に再建された青銅の鳥居をくぐり、旅館や土産物屋が並ぶ弁財天仲見世通りを歩いていきます。 赤い鳥居をくぐると左にはエスカー乗場があります。 エスカー(エスカレーター)に乗れば楽に頂上へ行けますが、歩いても頂上まで階段で254段だそうです。
青銅の鳥居 赤い鳥居
青銅の鳥居 赤い鳥居

エスカーまたは、赤い鳥居から石段を登って行けば、途中に福石を見て、江ノ島神社・辺津宮に着きます。
エスカー乗り場
エスカー乗り場 石段を上る

辺津宮本殿の左側に、奉安殿という八角堂、八坂神社を見て、少し下ると2つ目のエスカーがあります。
江ノ島神社・辺津宮 八坂神社
江ノ島神社・辺津宮 八坂神社

エスカーまたは、みどりの広場先の階段を登って行けば、853年創建という江ノ島神社・中津宮です。
みどりの広場 江ノ島神社・中津宮
みどりの広場 江ノ島神社・中津宮

江ノ島神社・中津宮から3つ目のエスカーまたは石段を登れば、江ノ島の頂上です。 右にサムエル・コッキング苑の入口があり、そのまま道なりに行けば江ノ島神社・奥津宮です。 サムエル・コッキング苑には、高さ59.8mの江の島展望灯台があります。
サムエル・コッキング苑
石段を登る サムエル・コッキング苑


展望灯台から稚児ヶ淵へ

サムエル・コッキング苑から江の島大師をすぎ、民宿や民家の中を抜けていくと下りとなり、左側が断崖になっていて、条件がよければ正面に伊豆大島が見えます。
江の島大師
江の島大師 断崖

下りきったところから裏参道が分岐しています。
参道
裏参道との分岐 参道

分岐から飲食店が並ぶ参道を歩いていけば、江ノ島神社・奥津宮で、源頼朝の寄進という石の鳥居があります。 また、亀石、力石という名石もあります。
頼朝寄進の鳥居 江ノ島神社・奥津宮
頼朝寄進の鳥居 江ノ島神社・奥津宮

奥津宮のとなりには龍宮があり、左の道を行けば龍恋の鐘がある恋人の丘です。 鐘を向こうには海が見え、条件がよければ鐘と並んだ伊豆大島が見えます。
龍宮
左に恋人の丘、右に龍宮 龍宮

龍宮を出ると階段の下りとなり、視界が開けて海が現れ、稚児ヶ淵に着きます。
龍恋の鐘
龍恋の鐘 階段を下る

海蝕されてテラス状になっていて、観光客や釣り人がたくさんいます。
稚児ヶ淵
稚児ヶ淵

稚児ヶ淵は神奈川の景勝50選にも指定されていて、富士山や箱根、丹沢の山々が見えます。
稚児ヶ淵から見た富士山と箱根の山
富士山と箱根の山

海岸沿いの橋を歩いて行けば岩屋です。 帰りは奥津宮の先の分岐に戻り、裏参道を歩いていきます。
岩屋
岩屋 左の裏参道へ

裏参道は生活道路になっています。 左に海岸線を見ながら歩き、赤い橋をくぐれば弁財天仲見世通りに戻ってきます。
裏参道
裏参道 赤い橋をくぐる

エスカー乗場の奥には児玉神社があります。
児玉神社
弁財天仲見世通りに戻る 児玉神社




コースタイム
片瀬江ノ島駅
↓ 0:20
江ノ島神社辺津宮
↓ 0:05
江ノ島神社中津宮
↓ 0:05
江の島展望灯台
↓ 0:10
江ノ島神社奥津宮
↓ 0:05
稚児ヶ淵
↓ 0:03
岩屋
↓ 0:30
片瀬江ノ島駅

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