赤井川駅から駒ヶ岳
函館本線や大沼公園から見える尖った山容が特徴の渡島駒ヶ岳へ。火山活動が続いているため標高900mの馬ノ背までの登山になります。赤井川駅〜赤井川ゲート〜六合目
六合目まで車で行くこともできますが、観光の場合は赤井川駅から歩くか、大沼公園駅からタクシーになります。 赤井川駅から駒ヶ岳駅方面へ、畦道を100mほど歩いて踏切を渡ります。 赤井川を渡ってゴルフ場を見ながら歩いていくと、やがて大沼公園駅への道と分かれます。 この辺りからは正面に駒ヶ岳の尖った山頂を見ることができますが、緩やかな登りの直線道路が続いて気が滅入ります。
![]() 赤井川駅 |
![]() 函館本線 |
![]() 踏切を渡る |
![]() 赤井川を渡る |
![]() 大沼公園駅への分岐 |
![]() 駒ヶ岳山頂が見える |
赤井川駅から3kmで赤井川ゲートに着きます。登山できる期間は6月〜10月の午前9時〜午後3時と記されていて、他にも注意事項がいくつかあります。 赤井川ゲートを越えて30分ほど歩くと、右に直角に折れ、やがて舗装路から砂利道に変わります。 五合目をすぎて、駒ヶ岳が見えるようになると、ようやく六合目に辿り着きます。六合目には広い駐車場とトイレがあります。 登山に慣れている人なら赤井川駅から六合目まで1時間で着きます。
![]() 赤井川ゲート |
![]() 右に直角に折れる |
![]() 五合目 |
![]() 駒ヶ岳山頂が見える |
![]() 六合目 |
六合目〜馬ノ背
六合目からは広い道を直線的に登りますが、砂礫の急坂が続いて息が上がります。 登っていくにつれて駒ヶ岳山頂である剣ヶ峰の形が変わって見えるようになります。 振り返ると大沼・小沼がみえるようになり、やがて標高900mの馬ノ背に着きます。
![]() 馬ノ背への登り |
![]() 馬ノ背への登り |
![]() 大沼・小沼 |
![]() 馬ノ背から見た砂原岳 |
馬ノ背にはベンチがあり、標高1131mの尖った剣ヶ峰や、標高1108mの砂原岳を見ることができます。 馬ノ背より先は、どの方向にもロープが張られており、「一般の方は危険につきご遠慮願います」と記されています。
![]() 馬ノ背から見た剣ヶ峰 |