高尾・陣馬ハイキング

大栗から長尾山・御牧戸山

 
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道志村の大栗から赤鞍ヶ岳へ登り、細茅ノ頭、長尾山、テレビ中継アンテナが建つ御牧戸山(鳥居立)、厳道峠を経て、久保へ下るコースです。厳道峠からムギチロ、入道丸へ足を延ばすのもよいです。

大栗から赤鞍ヶ岳へ

赤鞍ヶ岳へは月夜野からバスで20分ほどの大栗で下車します。 大栗バス停前にある石碑脇の林道を上がっていくと、下方に道志小学校の向こうに富士山が見えて、登山口に着きます。
大栗バス停 石碑 林道

林道と分かれて階段を登ると赤倉岳登山口の道標があり、樹林に入ります。
登山口 道標 樹林の道

樹林の道を15分ほど登ると、樹木が伐採された送電鉄塔に出てます。 送電鉄塔からは、目指す赤鞍ヶ岳や左にウバガ岩が見え、西には富士山も見えます。 送電鉄塔を出て、ひと登りすると林道を横切ります。
送電鉄塔 富士山が見える 林道を横切る

林道を横切るとしばらく急坂が続き、ひと段落すると大室山や東側の展望がよいです。 再び樹林に入るとすぐヒキガエルがうずくまったように見えるゴトウ石があります。 ゴトウ石をすぎて岩場を登ると、植林の道となり、しばらく急登が続きます。
大室山方面 ゴトウ石 植林の急登

やがて傾斜が緩むと厳道峠からの道と合流し、スズタケの刈り払われた急坂を登ると赤鞍ヶ岳に着きます。 赤鞍ヶ岳は標高1257mで、右に雨量観測設備があります。
厳道峠からの道と合流 赤鞍ヶ岳への道 赤鞍ヶ岳

赤鞍ヶ岳から巌道峠へ

赤鞍ヶ岳から厳道峠へと大栗への分岐に戻り、しばらく下っていきます。 1つピークを越えると細茅ノ頭に着くが、表示がないので地図を見ながら歩かないと気づかずに通り過ぎてしまいます。
厳道峠へ向かう 細茅ノ頭への道 細茅ノ頭

細茅ノ頭を出ると、明るい道となり、広い尾根を緩やかに登っていけば標高1107mの長尾です。 ここも、文字も読めない古い道標が吊るされているだけです。
長尾山への道 長尾山 御牧戸山への道

長尾山から緩やかに歩いていけばアンテナが見えて御牧戸山に着きます。 御牧戸山は標高1048mで、山頂にはテレビ中継塔や雨量観測設備が建っています。 山頂からは北側の展望があります。
御牧戸山 御牧戸山からの展望

御牧戸山を出ると、ちょっとした岩場から大室山方面が見えます。 阿夫利山への道を分けると、巌道峠までとんでもない急な下りが続きます。 やがて送電鉄塔に出ると、大室山や富士山が見えて、車道が越えている巌道峠に着きます。
大室山 急な下り 巌道峠

巌道峠から久保へ

巌道峠からゲートをすぎると道が分かれて、久保へは右に下ります。 大室山を仰ぎながら30分ほど下って圓福寺をすぎると国道413号線に出て、すぐ右に久保バス停があります。 左へ行けば久保吊橋です。
右へ下る 下り 国道413号線に出る

久保バス停



山行日記


2013年12月14日 / 大栗−赤鞍ヶ岳−長尾−鳥居立−厳道峠−ムギチロ−平野峠−入道丸−綱子峠−奥牧野(歩行5時間30分)


ウバガ岩からの展望がよいらしいので、このコースを歩くことにしました。以前、赤坂駅から綱子まで道志縦走をしているので、大栗から奥牧野なら楽なものです。

土曜日だけ運行されるバスに乗りますが、赤鞍ヶ岳へ登ったら、帰りのバスが無いので道志には下れません。

橋本駅から三ヶ木行きのバスに乗ると席は埋まっていて、津久井湖の辺りまで立たされました。三ヶ木で月夜野行きに乗り換えると、10人ほどが焼山登山口で降り、月夜野には7時35分に着きました。

7時50分発の長又行きには4人乗ると、運転手さんに行き先を聞かれ、それ以外は停まらないそうです。また、臨時バスだそうで、近いうちに無くなるのかも知れません。20分ほどの大栗で降りて、まずは赤鞍ヶ岳を目指します。

大栗から赤鞍ヶ岳へは3度目で、前回は5月に来ているので、だいたい道は分かっています。登山口からひと登りして送電鉄塔に出ると、前方に赤鞍ヶ岳やウバガ岩、西には富士山がよく見えます。

送電鉄塔上で林道を横切って急坂を登っていくと大室山がよく見えました。が、太陽と重なってうまく写真は撮れませんでした。5月に来たときは、この辺りにはミツバツツジが咲いていました。

ヒキガエルに見えるゴトウ石をすぎ、植林の急坂を我慢して登っていくと、巌道峠からの道と合流しました。

赤鞍ヶ岳へはスズタケが刈り払われ、直線的に登る広い道になっていました。9月に朝日山に来たときも、秋山峠〜朝日山の間が刈り払われ、道が広くなっていました。ただ、地面から10mほどの高さで刈られているので、転んだら突き刺さりそうです。

赤鞍ヶ岳の三角点が頂上らしくなり、雨量観測所は脇に追いやられた感じです。

5分ほど歩いてウバガ岩に着くと、300度ほどの展望です。ここは4度目だが、こんなに天気がいいのは初めてなので、こんなに展望が良いとはビックリしました。正面に朝日山が大きくそびえ、左に富士山、右には南アルプスも見えました。

赤鞍ヶ岳へ戻ると男性2人組、刈り払われた道を下っていくと男性2人組が登ってきました。どちらも車で来て、朝日山方面へ向かうそうです。

大栗への道を分かれて下っていくと、踏み跡がはっきりしませんが、赤テープを目印に歩いていき、細茅ノ頭へ向かいます。綱子峠へは6年目に歩いて以来です。地図を確認しながら歩き、細茅ノ頭と思うピークに着いたが、表示が何もありません。

細茅ノ頭をすぎると広い道となり、長尾に着きました。ここも腐食して文字が読めなくなった表示板が木にくくってあるだけで、何もありません。

ここで左の手袋を無くしたことに気づきましたが、長尾山頂には見当たらなかったので探すのを諦めました。まあ、デジカメを無くしたわけでは無いからいいかあ。

長尾から明るくなった道を歩いてアンテナが見えると鳥居立に着きました。ご夫婦が休憩していて、北の尾根を登ってきたそうで、そんな所に道があるとは知りませんでした。

この辺りはずっと樹林なので、日だまりで気持ちがよく、バスの時間に合わせることもあって、しばらく休憩していきました。

鳥居立を出ると阿夫利山への分岐があり、道標には平成25年とあり、最近整備された道のようです。巌道峠への下りにかかるとロープが下まで張ってあり、かなりの急坂なので助かります。

と思ったら、作業服の人たちが10人ほど登ってきました。鳥居立のアンテナ工事に向かうそうで、「こんな所に山があるの?」なんて言われました。 「登山コースなんですよ」と答えると、意外そうでした。

この日のためにロープを張って明日には撤去するそうで、ロープを使わせてもらえてラッキーでした。下っていくと、だいぶ離されて登ってくる人もいて、この人たちは死にそうになっていました。

巌道峠で少し休憩してムギチロへ向かいます。ムギチロへの道はかなりの急登で、しんどかった覚えがあったが、割とすんなり登れました。

ムギチロには古い表示板の下に、新しい表示板がありました。振り返ると枝の間には富士山が見えました。ムギチロをすぎれば、後は惰性で下っていく感じです。

平野峠に着くと道標が見当たらないので、そのまま677峰の方へ行きそうになってしまいました。 が、なんかおかしいので振り返ると小さな平野峠の表示板があります。一応、地図で確認して綱子峠→の方へ下っていきました。

巡視路を分けながら、歩いていくと入道丸をすぎてしまいました。長い下りにかかったので、戻ると入道丸と書かれた小さな板が細い木の枝に吊るされていました。これは小さすぎます。

入道丸から緩やかに下り、送電鉄塔からはアンテナの建つ鳥居立や、北側、東側の展望がありました。

綱子峠にも紛らわしい道標があり、アレッと思いました。よく見ると←綱子峠となっている、矢印に×がしてあり、ここが綱子峠だという意味です。

綱子峠から下って登山口には14時20分に着きました。 車道に出て、地図を見ると奥牧野へは1時間なので、15時29分のバスにはちょうど良いです。

綱子集落を歩いて綱子橋を見送ります。道志縦走したときは、疲れて歩きたくないので、奥牧野より近い綱子入口バス停へ向かいました。

綱子集落を抜けると何も無い川沿いの車道歩きで、綱子集落が山奥にポツンとあるのがよく分かります。やがて歩道に入ると前川橋という吊橋に着きました。

吊橋を渡ると、内蔵の切り取られた猪が2頭と猟師の人たちがいました。 動いている猪はたまに見るが、こういうのは初めて見ました。

吊橋から車道に上がると上野原方面への富士急バスが通り過ぎていきました。少し歩くと神奈中の奥牧野バス停で、もう少し町っぽいのかと思っていたら、こんな山奥なのかと思いました。

バスが来て、やまなみ温泉経由で藤野駅に16時前に着きました。 駅は陣馬山からなのか、登山客でいっぱいでした。




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コースタイム
大栗
1:40 ↓↑ 1:15
赤鞍ヶ岳
0:50 ↓↑ 1:00
細茅ノ頭
0:30 ↓↑ 0:30
長尾山
0:30 ↓↑ 0:30
御牧戸山
0:30 ↓↑ 0:45
厳道峠
0:40 ↓↑ 0:50
久保


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