高尾・陣馬ハイキング

山伏峠から御正体山

 
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山伏峠から道志山塊の最高峰で日本二百名山である御正体山に登ります。 標高1682mの山頂は、ブナの木々に囲まれて展望はよくありませんが、一等三角点が置かれ、2004年には皇太子殿下が登頂されました。

山伏峠から御正体山へ

御正体山への登山口は、山伏トンネルの道志側にあります。 山伏トンネルの山中湖側のにある山伏峠バス停から、山伏トンネルをくぐり、道標にしたがって右に入ったところが登山口です。 運転手さんに言えば、トンネルの道志側で降ろしてもらうこともできます。
山伏峠バス停 右に入る 登山口

登山口から少し荒れた道を緩やかに登っていけば、10分ほどで山伏峠に着き、左が大棚ノ頭、右が石割山分岐・御正体山への道です。 山伏峠を出ると、しばらくトラロープの急坂が続きます。やがて何度かアップダウンして前方に奥ノ岳が見えると、ベンチが置かれた石割山分岐に着きます。
山伏峠への道 山伏峠 急坂

石割山分岐から左は石割山へ、右が御正体山への道で、すぐに標高1371mの奥ノ岳に着きます。 古い標柱が立っているだけで、無ければ通り過ぎてしまいそうです。
石割山分岐 奥ノ岳

奥ノ岳から5分も歩けば送電鉄塔で、東には西丹沢の山々、西には鹿留山・杓子山や富士山などの展望がとても良いです。
送電鉄塔 送電鉄塔から富士山の展望

送電鉄塔を出て下っていくと鉄塔巡視路の分岐があり、標柱に御正体山まで1時間50分と書かれています。 笹の道を緩やかに登っていけば標高1411mの中ノ岳で、広々とした雑木林の中に古い標柱とベンチが2つあります。 中ノ岳から少し下り、ブナやコナラの雑木林を緩やかに登っていけば標高1471mの前ノ岳に着きます。 ここにも古い標柱とベンチが1つあります。
笹の道 中ノ岳 前ノ岳

ここまでは緩やかな登りでしたが、前ノ岳を出るとしばらくクマザサの急坂が続きます。 やがてクマザサが無くなると緩やかな登りとなり、右に小さな社を見ると標高1682mの御正体山に着きます。
クマザサの急坂

御正体山・山頂

御正体山・山頂は一等三角点と赤い屋根の小さな祠、ベンチとテーブルが1組、自然保全地区と皇太子殿下御登頂の看板が立っています。 山頂からの展望はまったくありません。御正体山からは道志村白井平・今倉山方面と都留市鹿留・細野方面の道があります。
御正体山・山頂

御正体山から御正橋へ

御正体山から白井平分岐までは、雑木林の急な下りがしばらく続きます。途中、西丹沢の山々が見えます。 白井平分岐をそのまま直進すれば、道坂峠・今倉山へ、御正橋へは右の急坂を下ります。
急な下り 西丹沢 白井平分岐

しばらく雑木林の尾根を下っていくと、水があれば沢の音が聞こえてきます。 やがて斜面に付けられた道に入ると沢に出て、右岸を下っていきます。
雑木林を下る 沢に出る 沢沿いを下る

しばらく沢沿いを下ると、右から別の沢が合流します。合流地点には祠があります。 左の沢を渡ると沢から離れて林道の終点に着きます。
沢を渡る 林道の終点

林道を下っていくと別荘地に出て、舗装路に変わります。 道標にしたがってしばらく車道を下って行けば御正橋に着きます。 道の駅どうしまでは3.8kmの距離です。
右折 右折 御正橋



山行日記


2013年11月5日 / 山伏峠−石割山分岐−中ノ岳−前ノ岳−御正体山−白井平分岐−御正橋−道の駅どうし(歩行3時間35分)


道の駅どうしからバスで山伏峠へ、御正体山に登り、御正橋から歩いて道の駅に戻ります。

バイクで道の駅どうしへ、快晴で良いが気温が5度でとても寒いです。道の駅に6時40に着き、ホットコーヒーを飲んで、中山発6時57分の出る富士山駅行きのバスを待ちました。

待っていると、山伏峠から菰釣山へ行くというご夫婦と一緒になりました。 道志村には高校が無いらしく、富士吉田へ通学するために存続しているバスといった感じです。

山伏トンネル手前で降ろしてもらい、登山口へ。(中山−山伏峠:約15分・470円)

10分ほど登った山伏峠でご夫婦を別れて御正体山へ向かいました。この道は御正体山と石割山へ行ったときに通ったので3回目です。

石割山分岐までは、ロープが垂らしてあり、急坂が続きますが、ところどころ富士山や山中湖が見えて気分がいいです。送電鉄塔からの展望が良いのが分かっているので、ベンチのある石割山分岐では休まずに奥ノ岳へ向かいました。

奥ノ岳から緩やか道を歩いて送電鉄塔に出ると雲ひとつ無く、富士山や杓子山・鹿留山、西丹沢の展望がとても良いです。

この先は中ノ岳、前ノ岳を越えていきますが、前ノ岳までは比較的緩やかな登りで楽です。奥ノ岳も中ノ岳も前ノ岳も、表示が無ければ分からず通り過ぎてしまう感じです。

前ノ岳を過ぎると急坂が続いて息が上がります。やがて緩やかになると祠があって、平坦な道を行くと御正体山に着きました。

山伏峠から誰にも会いませんでしたが、山頂も誰もいません。以前に来たときは5月の雨の日だったので、違った感じがします。皇太子殿下がこの山に登られたのは、どういった理由からなのでしょうか?

御正体山からは急坂を白井平分岐へ下り、御正橋へ向かいます。この道は初めてで、地図を見ると白井平分岐付近にいくつか道が記されています。白井平分岐の場所がよく分からなかったが、それらしい道を下りました。

しばらく下っていくと、大きな沢の音が聞こえてきました。沢に出ると、もうひとつ沢が現れて、2つの沢に挟まれた道を下る珍しい感じです。2つの沢の間には祠もありました。

やがて左の沢を渡ると林道に出て、別荘地に着きました。ここから御正橋まで車道歩きでとても長く感じます。

御正橋に11時に着き、国道413号線を歩いて道の駅に11時半に着きました。 朝は閑散としていたが、さすがに昼時でとても混雑していたので、すぐに退散しました。




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コースタイム
山伏峠バス停
1:05 ↓↑ 0:40
石割山分岐
0:20 ↓↑ 0:15
送電鉄塔
0:35 ↓↑ 0:35
中ノ岳
0:30 ↓↑ 0:25
前ノ岳
0:45 ↓↑ 0:30
御正体山


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